夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

悪口を書かれた手紙の夢

夕方、保健室前、焦茶色の皮椅子の上に、わたし宛の封筒が落ちている。
そこにはわたしへの悪口が便箋四枚に綴ってある。罫線をはみ出す汚い字。赤いペンと黒いペンの二色づかい。差出人は「クラス全員より」となっている。 内容は、男子と仲良くするなといったもの。右上にわたしの誕生日が書いてあるが、11月18日になっている。正しくは7月だ。字が汚すぎる。これでは呪いすらかけられない。
わたしは、手紙をいつも一緒に帰るAに見せる。彼は大した反応をしない。次に四枚を椅子の上に広げ、先生のBに見せる。彼女はここにはそういうものがよく置かれるのだと言う。みんな驚いてくれない。つまらないなと思う。
クラス全員と書いてあるけど、差出人はあのグループの女子たちだろう。 彼女たちは男子に構ってもらいたくて仕方がない。