夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

鍵を奪う夢

12階の女になんかされる。車に乗っている。河原町丸太町の警察に電話しても適当な対応しかされない。親に言っても最近のオーブンレンジを買わないとどうしようもないと言われる。ここはどこを見ても電気屋だらけで、外に並べられているものは十万以上する。自分で解決するしかないと思う。家に帰ると、大森靖子の歌を歌っている女がエレベータに乗っている。12階のボタンを押す。俺は11階に住んでいるから、なにかするとしたらこの女かその隣の部屋の女だ。俺もボタンを押さずに乗る。iPhoneの動画をオンにする。12階に着く。正面に回り込んでエレベーターから降りた女の顔を撮る。女は怪訝そうな顔をする。俺は女から鍵穴を奪う。ついでに鍵も奪う。取り合いになり、キーホルダーが取れるが俺が鍵を手に入れる。女の胸ポケットから紙の束を抜き取る。女を外に追いやったまま女の家に入る。女は抵抗するが、鍵を内から閉める。もう中には入れない。紙の束を読む。本屋のシフト表のようだ。この女は売春をしていると踏んでいたのに。女の部屋に行く。ふと親がこの女が今流行りのシンガーソングライターで、これから同じような男と同棲をするのだと言っていたことを思い出す。俺の作った歌も俺の部屋のベッドも、すべてこの女に取られてしまった。