夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

身辺整理の夢

学校でモドキというあだ名の先生が、自分の持ち物を教室で売り始める。モドキは陰気な先生だ。どうやらまもなく死ぬらしく、身辺整理をしているらしい。モドキは自分の持ち物を波状に並べる。そこにはなぜか女物の靴や着物もある。二束三文やタダで持ち物を手放すので、クラスメイトはみんなそれに飛びつく。モドキから始まった身辺整理は、いろんな先生に飛び火する。女の数学の先生は、学校放送を使って持ち物を売る旨を伝える。喉が悪いらしく途中で何度も咳き込む。身辺整理はついに家庭にも広まる。今日は従兄弟の家で身辺整理があるらしい。僕に行けと妹が言う。妹は留守番したいらしい。僕は家族と一緒に従兄弟の家に行く。家に帰ると、妹が持ち物を波状に並べている。紙には「さよなら」と書いてある。妹も死ぬつもりらしい。目眩がする。