夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

母親の夢

実家に帰ると猫がいない。名前を呼ぶと洗濯ネットとタオルハンカチに絡まってよろよろとあるいてくる。急いでそれを取ってやる。大きさが子猫のようになっている。母親が奥から出てきて猫を抱く。健康な若い猫が欲しいという。わたしは怒る。

母親は町内会で月に25000円の積み立てをしているらしい。それは貧乏な人のところへ充填される。この前は八尋ちゃんの成人式の振袖を、と言うので、わたしは激怒する。あんなもの着なくてもいいのに、わたしはようやく今の年になって振袖を自力で買ったのに。母親は振袖を着るのは自分のためでなく親孝行だと言う。

母親には男がいる。それはしょうもない贈り物をくれる。訳のわからない趣味の悪い鞄。わたしはせめてcoachくらい送れよ、と悪態をつく。母親の一つ前の男は、叔母に取られたらしい。弟が××ちゃん(うちでは叔母のことをちゃんづけで呼んでいる)が軽を運転しているときに会ってたんやろ、と下卑た笑いをする。営業の人は素行が悪いから、とわたしも笑う。

美術部の展示が明日ある。人形を作っているのだが、間に合わない。以前作ったものに髪と服をつければいいのだが、顔が気に食わない。