夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

靴下が見つからない夢

学校に行こうとする。紺の揃いの靴下が見つからない。母が出してくれるが、すべてにおかしな柄が入っている。わたしはこんなのじゃ校則に違反してしまうと怒る。その中で、唯一あった、無地のよれよれの靴下を履いて外へ出る。
自転車で学校に向かう。この自転車は自転車登録をしていない。構うもんかと思う。しかし道があまりにもがたがただ。割れたコンクリートがそこかしこにあってタイヤがパンクしそうになる。(まるで震災の後のようである)
わたしは自転車を置いて、徒歩で学校に向かう。仲の良いAとBが前にいる。Aはパン屋のCの家の前に行くと、Bと手を振って別れる。AとCは手を繋ぐ。ふたりは恋仲なのか、わたしは知らなかったと嫌な気持ちになる。
学校をサボってしまおうと考える。パーカーのチャックを全て閉めて制服を隠す。
靴下屋に行く。しかしどこに行っても紺の靴下は売っていない。店の前に自転車が置いてある。東温大附属の文字。あそこは頭が悪いから、と思う。


わたしはいつのまにか、DとFと一緒に少年の部屋にいる。顔がとても整っていて、男にも女に見える。でも彼には野心があって、芸能界でデビューしたいらしい。彼の家は貧乏だ。そして彼の素行は悪い。自室にいつも人を招いていて、学校には行っていない。彼は部屋に冷蔵庫を置くか水道を通したい、と母親にメールを送るが、返事は芳しくない。彼の光る携帯を見ると、男女だと言われてしまう!という文字。いつのまにか椅子に女の子が座ってすごい目でこちらを睨んでいる。わたしたちと少年の関係を疑っているらしい。


EとF(姉妹である)の家で、皿を洗う。
血かトマトソースかわからない真っ赤な水の中に、陶器でできたスプーンが浸かっている。それはところどころひび割れている。わたしは彼女たちの母親にそれを訴えるが、これはとても上等なものだから捨てられない、今度漂白してしまおう、と言う。