夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

四本立ての夢(そちら側へいくことができない)

17時半ごろ起きる

 


Aはスポーツマンで秀才、顔が良くて体が大きい、誰からも人気のある男。自転車を使った体育の授業中、彼は怪我をしてしまう。Bが誰よりも早く走ってAの自転車のフェンスにチェーンを回して鍵をかけ、手当てをする。*1 
Bも180センチくらいある、Cはぼんやりと二人を眺める。それはとても絵画的でエロティックだ。


わたしはとある男の子*2のことが好き。その子の家はパン屋さんをやっていて、お父さんが社長をしている。スーパーに行く。京風メロンパンがある、手に取る。イチゴジャムの挟んだ長いコッペパンがある。カゴに入れる。ほかにも炒り卵とベーコンを挟みケチャップをかけたサンドなどがある。どれも彼のお父さんの会社の作ったパンだ。なぜか誇らしくなる。
彼はわたしがそれらを買うのをとても嫌がる。
彼は、わたしにつきまとまれて、ついに気が変になったらしい。しばらく入院することになった。彼はわたしの家に訪れている。彼は精神を病んでいるのだが、自分の家が医者*3なので、自分の家の病院に入院するという。わたしの妹が「なぜ?どこか悪いの?」と訊く。彼は気まずそうに子供に向かって優しく話す口ぶりでなにかを言っている。
わたしは精神科にいれられることになった。
ハイチオールCの白い錠剤と楊枝で*4わたしは小さなベッドを作りながら、向こうの話を聞いている。友人から連絡が来る。今のタイミングで入院してよかったね、少し前まではベッドはサプリメントを持ち運ぶケース*5にぴったりと入れられ、患者は一切身動きが取れないのだ、最近はその悪習はなくなったと言う。
彼がわたしと顔を合わせると、明日とある絵描きに頼んで描いてもらった絵をツイッターに載せる、それを非難するな、と言う。わたしはそれはわたしにまつわるものですか?と訊く、彼はそうだと答える。わたしへの攻撃であれば非難するかもしれないと返す。


中学の学園祭へ小学校の友人Mと行く。
どれくらい長く飛べるかといったような出し物がある、手にインクの染み込んだスポンジを持ってジャンプすると一番遠くの線を越える。
Mはスポンジを放り投げて、もっと遠くへ飛ばす。ひどいじゃない、わたしは真面目にやって膝を打ったのに、と軽く怒る。
後輩*6がやってきて、先輩はすごいですと褒めてくる。手にはポケモンらしき薄緑の大きなぬいぐるみ。わたしは、今部屋にぬいぐるみを置ける場所がないの、品物を選んでもいい?と訊ねる。本当はだめですけど、先輩なら構いませんと彼はいい、景品交換所までわたしと向かう。そこには羽生くんの写真のついた本があり、これがほしいと思っていると、僕を選ぶ気はありませんか?と彼は笑いながら言う。彼は本を出したらしく、著書が一冊置かれている。ぱらぱらとめくると字の大きな自己啓発本のようなものだった。ほしくはないがわたしはそれを選ぶしかない。


修学旅行のようなところに来ている。N*7とT*8たちが、机の上に韓国コスメを並べてお化粧をしている。わたしは努めて自然に、いっしょにやってもいい?と訊ねる。誰かがいいよと答える。
わたしは母から待たされていた寿司をみんなに振る舞う。サーモンにいくらの乗った細い巻き寿司だ。消費期限が昨日になっている。母はこのようなところが気がきかない。これが誰かに見えないといいのだが。いくらは少し変な色に光っている気がする。お腹を壊すかもしれない。誰かが寿司を食べる。わたしも食べる。味はわからない。

*1:順番は自転車から手当てだ

*2:彼とは同じ高校であったが名前も忘れてしまった

*3:という設定に変わっている

*4:錠剤は刺さるほど柔らかい

*5:百均にあるような半透明の長方形のもの

*6:これはお芝居の後輩で、突然いなくなってしまった

*7:小学校の時の親友、小6でわたしと違うグループに入る

*8:京都での友人