夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

歌会の夢

今は亡き某作家の部屋にいる。奥さんはいるがとても静かだ。ガラス張りの向こうにある机の上にはなにも載っていない、椅子もない。どこかに展示されているのだろうかと思う。わたしはそこでぼんやりしていると、人が続々と集まりはじめる。今から歌会が始まるらしい。ここから離れたくない。「わたしは歌を作っていないのですが、参加しても平気でしょうか?」と側にいた男に訊くと、「歌がないとだめでしょう」と答えた。わたしは仕方なく過去に作った短歌を思い出そうとする。(思い出した瞬間、目が覚める)

 

二番目のおんなになるね 偽物の毛皮も体を温めること