夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

本を捨てる夢

小学生。わたしはKと付き合っている。でもYのことが好きだ。Yは変な本を読むわたしのことをわかってくれる。わたしは大切な本を学校のゴミ倉庫に捨ててしまう。17時に回収されるのに数分間に合わなかった。なぜこんなことをしたのだろうと思う。おおきなバザーのようなもの。わたしはYと手を繋いでいる。どこかでKとすれ違う。こちらを見ていない。担任の先生Tがブースを出している。わたしの捨てた本が買ったときより50円ほど高く売られている。野溝七生子が二冊、山梔と女獣心理、女子手紙の書き方は売られているだけでなくミニチュアのキーホルダーにもされている。わたしは全て買う。Tは国語の先生だからこういったものが好きなのだろう。Tは困ったように笑っている。わたしはYに家に行っていいか尋ねる。Yは土日ならいいと言う。わたしはYの家に行く。広いリビング。毛布にくるまっている。Yの両親に会ったらわたしはなんと挨拶しよう。Yの友達です? それまで化粧を落としてはならないと思う。