夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

好きでない男と結婚する夢

好きじゃない男と結婚する。わたしは彼の名前も名字も知らない。リハーサルの紙を見ると、あいだつよしとある。なんどもなんどもその名前を頭の中で唱える。間違えないように。ウエディングドレスを着る前に黒いブラウスを着せられる。襟だけ白い。その上から安っぽいドレスを着せられる。わたしは他のドレスを希望していたのだが、と言うと、あれは他の人に決まりました、と言われる。ドレスを着たらすぐに写真を撮られる。披露宴の会場は新郎の席だけ友人で溢れているが、新婦であるわたしの席は数名しかいない。ナレーションの紙を渡される。まさかこれを暗唱しなくてはならないのか。無理ですと突き返すと、新郎の友人たちが回して読むことになる。新郎の部分は大盛り上がりするが、わたしの部分になると白ける。ウエディングドレスを着た写真がスライドに映る。思ったより綺麗だ。加工されているのだろう。しかし新郎の友人たちは写真に向かって醜い醜いと罵声を吐く。