夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

運動会・人身事故の夢

12時半頃起きる


高校の運動会に行く。家に忘れものをしてしまい、一度引き換えす。近鉄京都駅まで来て、折り畳み傘と大きなタオルと携帯用のシャンプーとリンスを持ってくるべきだったと気づく。最近は雨が多く、いつ降るかわからない。傘をささなくても小降りならタオルを被ればいい。学校にはシャワーがあるから、競技が終わったら髪の毛も洗いたい。
駅の中に店がある。古くからある土産屋だ。いやに薄暗い。そこはういろう?が名物だがもう売り切れている。Aちゃんがごま餅のようなものを買っていく。試食がある。楊枝に細く水飴と餅を混ぜたようなものが貼りつきそこに胡麻がまぶしてある。予想通りの味。×百十円だと言われる。七百十円を出すと九百十円だと言われる。七百十円だと思ったかというようなことを店主のおじいちゃんに言われるので、言い訳のようなことを言う。時間を食ってしまった。そもそも土産屋に寄る時間などなかったのだ。学校に遅刻するかもしれない。駅は同じ学校の生徒でごった返している。駅の改札を通ろうとすると、前にいたDちゃん*1ICカードをタッチしない。後ろには人がつかえている。「なぜ進まないの?」と訊くと「匂いがしないの?」と彼女は言う。よくわからず、わたしは、彼女の後ろから手を伸ばしてICカードをタッチする。改札が開く。
ホームがごった返している。ざわざわした空気。足元のコンクリートのところどころに血染みがある。まだ赤い。
駅員の一人が、同じ制服を着た駅員を線路から引っ張り上げている。両脚がもげて、そこから血が出ている。飛び込んだのだ。
Dちゃんが泣き出す。それはどこか芝居がかっている。わたしもしゃがみ込んで泣く。これも演技に見えるだろうか。

*1:小学校のときのクラスメイト