夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

押入れ 猫耳 男の子の夢

部屋の中。私が目覚めるころに少年が素早く押し入れに入る。黒いミニスカートにガーターベルト猫耳。頰のあたりがごつごつしているが、化粧をしたその姿は美しい。彼は鏡を見て「若い」と言う。わたしを向いて「おやすみなさい」と。襖を閉める。わたしも宵っぱりになれば彼と生活が合うのだろうか。床にはもう一人、男の子。八ヶ月になっても泣かなかった。脳性麻痺だから。彼はそのままずっと大きくなって、自分は妊娠していると思い込んでいる。テレビを見るとコンピューター系の専門学校のCMが流れている。宿題をしなくっちゃと思う。