夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

即興演劇をする夢

9時18分に起きる


授業、即興演劇のようななにか。金色の幕。Aちゃんが車椅子に乗って信仰宗教の教祖の役をする。赤が印象的な着物。病人としてではなく、移動手段として車椅子が使われている。座席にちょこんと正座している。わたしは初めはAちゃんとBちゃんとともに出てくるが、立場がよくわからない。BちゃんはずっとAちゃんの側にいる。わたしは寝返って、俺も教祖だと言い張る男の側につく。近江の○○だ!と言っている彼、Aちゃんがわたしの着物の家紋を指差す。「あらお兄様」というようなことを言う。うまく立ち回れない。舞台はクライマックス、Aちゃんは行けー!とばかりに正面に指を差す、車椅子は前進していく。(Bちゃんが押しているのか、彼女が運転しているのか、わからない)
みんなは平台ではなく、美術室や技術室にあるような、背もたれのない四角い木の椅子の上に立っている。前の人が降り切ると、後ろの人がそれをガタンと倒す。わたしは一番最後の列にいる。椅子を倒すか倒さないか迷うが、どうやら倒さなくていいらしい。そのままコロスで上手にハケ*1。わたしとAちゃんとBちゃんは、かつて同じ舞台に立っていた。揃いのセーラー服を着て、Aちゃんはピンクのリボン、Bちゃんは水色のリボン、わたしは白いリボンだった。あのときから既に役割が決まっていたのだな、と思う。

*1:まるで感情や存在感がないようにすうっと観客席から見て右側に向かって舞台から出ていく