夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

2月13日 プールバッグをなくす夢

プールの授業の後、わたしのプールバッグがなくなる。もう一人、プールバッグがなくなったクラスメイトYがいたため、不審者に盗まれたのでは、とクラス内が騒然とする。
六時間目の授業はなにか、近くにいたクラスメイトに聞くと、道徳の時間で雨宮まみの話をするらしい。なんじゃそりゃと思い、その授業の間、プールバッグを探す許可をもらう。
バッグには下着や制服も入れてあったので、濡れた水着の上に、ゴムとボタンの付いているプール用のタオルをかぶって、二人ともてるてる坊主のような格好で学校中を探す。
女子更衣室は、すでに他のクラスの女の子たちが荷物をたくさん置いていて、かなり探しづらい。
そこに友人のAがいる、こじらせ系の女の人の本は不幸になる気がするから手元に置かないんだよね、雨宮まみの文体はやさしくて粘っこいよね、という話をする。
グランドの奥では、生徒がたくさん集まっている。どうやらここでジャニーズのライブをしているらしい。ジャニーズたちがいる側は、暗くてよく見えない。Yがライブを仕切る男子生徒に「探し物をしている。暗いから明るくして」と言う。男子生徒は少し離れたところにいる女子生徒に偉そうにそれを伝えると、女子生徒は照明をパチンとつける。わたしなら明かりをつけて欲しいと女子生徒に直接いうだろうし、それらしい理由をつけて断られるに違いない、と思う。
最前列の前を腰をかがめて走りながらプールバッグを探す。(観客もジャニーズもなぜかみんな好意的だ)やはりここにも落ちていない。
最後にもう一度、更衣室に行く。そこには友人Fがおり、探しているのはどんなプールバッグなのかとわたしに尋ねる。赤い色で…と答えていると、似たようなバッグがたたまれてあるのが視界に入る、こんな感じの、と掴むと、それはわたしのプールバッグだった。(なぜかバッグから中身がすべてなくなっている)
「さらちゃんって、意外とおしゃれだよね」とFが言うので、意外とってなんだよ、と軽く怒ると、「ローマ字が書いてあるものをたくさん持ってるから」と返される。(わたしのプールバッグは赤く透けているビニール製で、白抜きで英語が書いてある、オリーブデオリーブの限定ショップバッグだと思う。)
辺りを探すと、中に入れていたタオルも見つかり、プールバッグは盗まれていなかったと判明する。なくなったと騒いだのに見つかったせいで、性的に自意識過剰だとみんなに噂されると思い、少し暗い気持ちになる。


※前後関係がわからないが、同じ日に見た夢※

プールの前に、順番に風呂に入り、風呂場で着替える。足や腕の毛を処理していないことに気づき、カミソリで剃る。
隣で友人Yがカミソリについていろいろ説明をしている、どうやらわたしの使っているカミソリは最も質が悪いタイプのものらしい。
Yは毛を剃るわたしを見ている、そして「そういうのは家でしてくるものだ」と指摘する。とてもやりづらい。風呂の外では順番待ちをしている人がたくさんいる、と焦る。
ようやく毛を剃り終わり風呂の扉を開けると、午前中二時間のためだけに学校に来る友人C(ダブルスクールのようなことをしている)がおり、友人Aが「彼女は誰よりも早く学校に来るのにすぐ帰るのだから不憫だ」というようなことを言っている。(一瞬、風呂を長く使っていたわたしへの批難かと思ったが、そうでないと気づき、安心する)