夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

結婚式の前撮りの夢

結婚式の前撮りをする。わたしはAに一眼レフで写真を撮られている。した記憶のないポーズ。ガラスの箱の中に横たわって丸くなり、片目は正面、もう片目は真横を見ている。斜視のようだ。足元にはピンクのビーズでできた猫耳のカチューシャがある。ああ、これは、死んだ猫のことですね、この箱は棺、わたしたちは同じお墓に入るのです、と言う。Bはわたしになぜ結婚式に呼んでくれなかったの、と不満げだ。わたしは写真を撮るためで挙式ではなかったの、と返す。違う、本当はこれが結婚式なのだ。親族も誰も呼ばないだけで。長いドレスでお手洗いに行こうとすると部屋中を引っ掻き回す(これは人間座の裏口のトイレで、わたしは幕間にいる)。恋人は12時すぎのバスに乗って帰るので、見送りをする。