夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

島の夢

6時ごろ起きる


母方の祖母の住む島の近くにいる。空が青い。
この土地はそぐわないようなお菓子屋さんがある。お洒落な生どら焼きをはじめとした、いろんな生菓子がある。
わたしは、ガラス越しのカウンターをじーっと眺める。試食がしたいのだ。
顔の綺麗なお兄さんが、グミの実を生クリームと合わせてスポンジで挟んだ、冷たいお菓子をくれる。おいしい。でも800円もする。
持ち帰りもできるらしいが、生菓子なので不安だ。家族に菓子折を作るには5000円は必要だろうと思う。
結局、なにも買わずに店を出る。天気がよく、海が見える。ここで学校の先生として働いているIちゃんのことを思い出す。わたしもここに住めば病気が治るだろうか、いや、誰も友達ができず、無理だろうと思う。わたしは親密な男の人がいないと生きていけない。