夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

キチガイだから実のおじいちゃんと結婚しないといけない夢

悪夢をみるときの二割くらいは、何かの撮影だって設定。

わたしはキチガイだから実のおじいちゃんと結婚しないといけなくて、歯が一本ない。
お金についての電話をしている他人の部屋の花瓶に挿された枯れかけた薔薇、わたしは青いチューリュプの束を持ちバレエのアラベスクをする。(足がちゃんと伸びない)

ガンで余命が四、五年のバリキャリの女と、土手を歩きながらとんでもなく言い争う。(「私はやりたいことがたくさんあるのにあと数年で死ぬ、形式的な結婚がなんだ」「わたしはキチガイだからという理由だけで実の祖父と結婚させられるんだぞ、死ぬのが何だ、わたしはいつだって死にたいわ」)
わたしは前へ進みながら、彼女を噛んだり殴ったりする。彼女は足首に癌があり目視できる。皮膚は弱っていて、すぐ打撲痕や噛み痕ができる。

最中、コンビニの駐車場から他人の叫び声が聞こえる。近寄ると、わたしのおじいちゃんが、血まみれになっている。自力で歯を抜いて、わたしにくれようとして、手を差し出しながらにこにこしている。