夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

2月5日 船に乗る夢

母方の祖母の家に行く。

驚かせるためにだれにも言わずに内緒で向かっている。
港から船が出ていて、それに飛び乗る。
祖母の家の前にある海で、捨てようにも捨てられないワンピースや花を燃やせる、持ってくればよかったと思うが、しかたない。
船は横にも縦にも大きく、もっと良い座席はないかと、どんどん上の階を目指して歩き回る。
乗客のおじさんに充電のできる場所を探しているのかと思われ、「大抵の席でここの角についている」と教えてくれるが、わたしはそれは求めていない。とりあえずお礼を言う。
乗ってしまえばすぐ目的の港に着くはずなのに、随分船の深くまで来てしまった。早く一階に降りないといけないと思うが、船はなかなか目的地の名前を言わない。
不安になり、近くにいた乗客に、この船は○○で止まりますか?と聞いても、「○○など知らない」と返される。
どうやらわたしは北に行きたかったのに、東に行く船に乗ってしまったようだ。愛媛から広島方面に向かいたかったのに、船は名古屋・静岡方面に向かっている。
船員のお姉さんに、この船は次は中島に、夜の一時に止まると言われる(近くで「今日はそれも定かではない」と、もう一人の船員のお姉さんが口を挟む)。
中島も田舎なので、一時に着いてもどこも泊まる場所などない。