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夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

 恋人とマイナーな遊園地に行っている。

 遊園地の飲食店が集まる区域に、地ビールが飲めることを売りにしたレストランがある。恋人はドアマン(それっぽくみせるためのアルバイトに違いない)の席の案内を無視してずかずかと中に入り、店をそのまま突っ切ってよく整備された通路へ出る。天気がよくバラが数輪咲いていて美しい。ここを見せたかったんだよと言われ、わたしはそこまでするほどの景色でもないと思うが、喜ぶ。
 この遊園地は帰りはトロッコのようなものに乗らないといけない。二人掛けの席だが、前から詰めると隣に座れなかったので、縦に並んで座る。電車の飛び込みの話になる。00分の各駅の電車の方に飛び込めば、死ぬことはできたんだよと(勇気があることの自慢のように)言われる。10分だって各駅じゃんと聞くと、00分は観光客がたくさんいたから、人が落ちても無理やり走ったと答える。遊園地には着ぐるみがいっぱいいて、トロッコに手を振ってくれている。(チキンラーメンのひよこもいるぞ)
 いつしか会話の途中で恋人の隣に座る人はいなくなっていて、わたしはそこに移動する。寒さ予防のために紺の膝掛けをかけている。死ななくて本当に良かった、とわたしは恋人に寄りかかる。ところで、この前わたしは実家に行ったんだけど、あなたは抜きだったよね?(家族によく思われてないからというような回答)あの墓とか仏壇はどうすればいいの? あなたは生きてるし(回答を覚えていない、だんだんと話の受け答えがおかしくなっていき、物音で目が覚める。)