夢日記

夢がないのにユメちゃん、未来がないのにミラちゃん

「かみさまがいるもの」

あんたの家は愛真教っていう変な宗教を信じてた。 教祖はフォーチュンラブ様という全身ピンクの服着たデブのおばさんで、誰がそんなん信じるん? と思ったけどなんでかこんな片田舎にも、愛の家(ラブハウスって呼ばれてた)という宗教施設があって、ちょろ…

Nちゃんの夢

410学校。みんなで三角座りをしている。前にいるNちゃんがわたしの気になるAくんといちゃいちゃして、キスをしている。Aくんの肌はNちゃんより白い。わたしは隣にいたBちゃんに、わたし昔、Nちゃんとすごく仲が良かったから複雑な気分、と告げる。Nちゃんと…

深夜のコンビニの夢

0505深夜のコンビニに向かう。中には演劇の先輩たちがたくさんいる。Iさんが「あった、これみんな細いストローで飲んでいるんだよ、元気になるって」と小さな瓶に入った水銀の液体を手にする。わたしは「なんてものを、死んでしまいますよ」と咎める。彼はそ…

電話を盗聴する夢

0505WILLCOMから電話番号を引き出す。恋人(とロリコンお兄さんはここでは一体になっている)とその友人のKとの電話を盗聴する。恋人には親密な女性がいるらしく、Kは次のデートの予定はこぎつけたのか、と煽る。恋人は沈黙する。なんの沈黙がわからない。 …

未来を変えない夢

僕はクラスの男の子にいじめられていると言うA。部屋中のボードゲーム。でも君にはゲームがあるよ、君は将来ゲームを作る人になるんだとわたしは言う。でも彼は、まもなくB君に負けてしまうと言う。わたしは未来から来た、Aは著名なプログラマーとなる、わた…

幻覚剤の夢

幻覚剤を売って日銭を稼ぐ男。小さな銀紙を口に含むと銀河と猫が見えて束の間幸福になれる。 花見をしている集団。老人を中心に豪勢に肉を焼いている。老人が何時までここにいるのかと問うので、この辺りを散歩している、またここに戻ってくると答える。する…

りっちゃん(2009年)

りっちゃんは携帯を一心不乱にいじっています。ぐらりと揺れた電車の中、わたしの体はりっちゃんの鞄を引っ掛けた肩に思い切り傾ぎました。りっちゃんは鞄を足の間に挟んだりしてない。よかった。りっちゃんの学生鞄には色々がじゃらじゃらついてて特に目を…

演劇の夢

1212 夏、ベランダから吹く夜風に当たっていると、メールが来る。明日の演劇の本番に人が欠けてしまった、台詞は二言しかない、かわいい衣装だ、ぜひ出ないか、というもの。承諾する。翌日、新幹線の女駅員の役で、○○行きですといったような台詞。上着のフッ…

Y.K君の夢

小学校のとき一緒だった、Y.K君と出会う。 大学の入学式の後、人の流れに沿って歩いていたら、朝礼でなくミサに来てしまった。それももう終わりかけである。みんな讃美歌を歌っているがわからない。隣にいるのは、Y.Kくんだ。相変わらず色が白い。君は××君で…

結婚式の前撮りの夢

結婚式の前撮りをする。わたしはAに一眼レフで写真を撮られている。した記憶のないポーズ。ガラスの箱の中に横たわって丸くなり、片目は正面、もう片目は真横を見ている。斜視のようだ。足元にはピンクのビーズでできた猫耳のカチューシャがある。ああ、これ…

アルコール依存症の病院、バレエの夢

アルコール依存症の病院に入院する。財布と携帯は持ち込み不可だと言われていたけれど、現金は持ち込めるらしい、お財布からお札を抜く。ピンクのウィルコムに入っている電話番号を紙に書きつけて、恋人に入院するから連絡が取れませんとメールを送る。病院…

三井gの夢

Aと親しくしていると、おかしなメールが届く。放置していると、固定電話がかかってくる。三井gこと三井亮という女から、おまえの叔母B(正しくはBは年上の友人であり、血縁関係はない)は今日Aの家にケーキを作りにいく、自分はそれをどうしても止めたいのだ…

栄華物語(2010.03.08)

目を閉じれば血も尿もぽたぽたであり夕立の始まりと大差ない ほんの前までシーツの上に歪んだ地図を描いていたおまえが立派な日の丸をこんなに早く産むとはね ただいまわたしはだだもれの女の体に帰還しました! かわいい子からかわいい人にぱらぱら移行し統…

リュウゼツランの夢

施設に入る。悪いことをした子供が入る施設だ。小学校のころ大好きだったTくんとふたたび出会う。食べ物を残すと、自分は好き嫌いがないから舌が長いのだと話してくる職員。出した舌はところどころひび割れていて醜い。蘭の一種は葉っぱを切るとそこから樹液…

鍵を奪う夢

12階の女になんかされる。車に乗っている。河原町丸太町の警察に電話しても適当な対応しかされない。親に言っても最近のオーブンレンジを買わないとどうしようもないと言われる。ここはどこを見ても電気屋だらけで、外に並べられているものは十万以上する。…

十八の詩

金の卵は死守すべきちぇいしん荒むわ タッチしたら電車ごっこで一生終わるわ 搾取の階層見ちゃダメと目隠しされたわ 指の隙間 ありありと外が見えたわ 最後の一滴顎外して皆 空を見てるわ 腰を締めて髪を結って 靴を鳴すわ 容赦せず詐称がちがち 舌噛ませる…

母親の夢

実家に帰ると猫がいない。名前を呼ぶと洗濯ネットとタオルハンカチに絡まってよろよろとあるいてくる。急いでそれを取ってやる。大きさが子猫のようになっている。母親が奥から出てきて猫を抱く。健康な若い猫が欲しいという。わたしは怒る。 母親は町内会で…

好きな女の先輩の夢

2022.12.13 中学時代大好きだった女の先輩Aと、ふたたび高校で一緒になる。彼女はわたしが高校二年のとき、東大に行ったはずだが? 高校の制服は刷新されていてひらひらしたカーディガンを着る。その色によって学年がわかる。授業は学年関係なく好きな席に座…

悪口を書かれた手紙の夢

夕方、保健室前、焦茶色の皮椅子の上に、わたし宛の封筒が落ちている。そこにはわたしへの悪口が便箋四枚に綴ってある。罫線をはみ出す汚い字。赤いペンと黒いペンの二色づかい。差出人は「クラス全員より」となっている。 内容は、男子と仲良くするなといっ…

母親が男から猫をもらってくる夢

わたしはまだ高校生くらい、朝帰りが多くなる母親、男の影がする。ある朝、上機嫌な母親は、子猫を二匹持って帰る。男の家にいたんだろ、と責め立てると、なにが悪いの?と開き直る。その猫は男の家から引き取ってきたものだ。わたしは猫の首を絞めるが、手…

不思議の国のアリス・遺伝・針仕事の夢

アリスと狼が螺旋階段をくるくる周り、追いかけっこしている。アリスが捕まれば食べられてしまう。手に汗握りながら見る。二人は階段を行ったり来たり、手すりの上まで使って、とうとうアリスは逃げ切る(階段の上へ?下へ? そもそもこれは赤ずきんではない…

靴下が見つからない夢

学校に行こうとする。紺の揃いの靴下が見つからない。母が出してくれるが、すべてにおかしな柄が入っている。わたしはこんなのじゃ校則に違反してしまうと怒る。その中で、唯一あった、無地のよれよれの靴下を履いて外へ出る。自転車で学校に向かう。この自…

弟が死ぬ夢

弟が自殺した。学習院の高校に受かったばかりだったのに。緑の自転車に学校名の入ったステッカーが貼ってある。前輪が小さく歪んでいる。恋人とは不仲だ。連絡しようか迷う。でも、このことを口実に連絡したと思われるのはいやだ。本当は泣きつきたい。隣の…

雪原まりもさんにサインをしてもらう

これは夢じゃなく現実で、わたしは九月十四日に京都に行って、まりもさんにサインをしてもらう。 会誌の中の「え・と・ら・ん・じぇ」という小説。誇張ではなくわたしはもう百回は読んでいて、京都に向かう新幹線で百一回目を読む。持参した油性ペンを渡して…

展覧会の夢

霧のような雨の降る夏、わたしの代わりにクラスメイトに悪事をさせる。わたしは木に隠れて雨宿りをしている。いじめの告発文を書いていると、Iから連絡がくる。「L展に来ないか、もう間に合わないか」という内容。今は17時過ぎ、場所は代々木だ。Lは女を手玉…

演劇の夢

芝居に参加することになる。各々に持ち時間がある。みんなは数人で舞台に立つ。わたしは一人芝居をすることにする。使うのは二段ベッド、そのまわりにぐるりといろんなものが積んである。わたしはそれから注意深くものを引いていく。足すことはできない、も…

木箱の中に入る夢

木製の大きな箱に入って、川でデモをする。川でそれはぷかぷかと浮き、人の流れにより前進する。川のへりには短い言葉が書かれていて、それを順番に読み上げるだけで、抗議文となる。(戯曲のように、よく組み立てられた、箴言のような、鋭い言葉)道を歩い…

お屋敷の夢

古い綺麗なお屋敷の中にいる。本棚が並んでいてその隙間には花が至る所に咲いている。長いこと誰も手入れをしていないそこは、近々売りに出されるか壊されるかしてしまうらしい。わたし、ここに住みたい、と壊れかれた壁をつつきながら言うと、持ち主の少年…

飛び降りの夢

夜、弟がわたしが飛び降り自殺しようとしているのを聞いて、彼も真似しようとする。まだほんの小さな子供だ。羽交い締めで止める。ベランダが続いているリビングでは父親が帰宅して家族の団欒。煮魚の匂い。わたしはそんなことしている場合かと叫ぶ。目が血…

顔の整った男の夢

友達と遊んでいると、男の人が入ってくる。君も降りてこない?と言われるので、階段で地下まで行く。そこにはたくさんの男がいて、暗く、パーティーのようなことをしている。わたしは彼の顔がとんでもなく整っていることに気づく。男たちはどんどん増えてく…